バレットジャーナル発案者 ライダー・キャロル氏 来日トークイベント
本日はタイトルの通り、バレットジャーナルのトークイベントへ行ってきました。
書籍『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』発売を記念したイベントで場所は銀座の伊東屋でした。
書籍の発売は4/18で、私は会場で購入して待ち時間に触りの部分をちょっと読みました。
読書速度は遅いので、のんびり読もうと思います。
トータル1時間半ほどのイベントでした。
トークのあと質疑応答がありました。
インスタライブもやっていて、ネットの参加者からも質問が上がっていました。
◾︎ポイント
・バレットジャーナルは万能ではない。あくまでツールなので、自分が目的を持つことが大事
・デジタルVSアナログではなく、デジタル&アナログ。全てをノートでやろうとしなくていい!
・結局は自分の使い勝手が全て。ノートのサイズやノートを1冊にするか、複数冊にするかも、自分の好きにしていい!
◾︎質疑応答
※回答に私の意見や本の内容が混ざってしまっていたり、ほかの質問で話されたことが混ざっていたりしますので、雰囲気をお楽しみください。
①ノートのサイズについて
回答:
ポイントに書いた通り、自分が使いやすいサイズを選ぼう!とのこと。ライダー氏は若かりし頃は大きなノートでスクラップブッキングをしていたけど、持ち歩かないのはダメだ!とポケットサイズにしたところ、小さすぎて書き込まず…と、紆余曲折したそうです。
所感:
それ、私もやってる。大きくしたり、小さくしたり…結局A5が使いやすいかな。
②書籍でも多く触れられている「なぜ」について
回答:
「なぜ?」を考えることの大切さを語っていました。夢を叶えたのに幸せを感じられず、なんでだろうと考えると、夢を夢と定めた理由「なぜ」を忘れてしまっていた。目的がないと、いくらバレットジャーナルを書いても効果を感じることはできないし、目的を達成できても幸せを感じられない。
所感:
考えさせられますね。自問自答、もう一度してみたくなりました。
③ノートの保存期間は?
回答:
2004年?に自宅が水浸しになる事件があり、全て失ってからは捨てていないようです。顧客から依頼があったことに対して解決策は何個も上がるけど、その中から1つしか選ばれない。そしてそれが正しい答えかはわからない。数年後、似たような依頼があったりする。そんな時に役に立つ。
所感:
ノート捨てられないですよね…。
高校生の時の日記帳まで残っていますよ(笑)
④インスタグラムからの質問だったのですが、何か考え事をしたようで、忘れちゃいました…。
⑤デジタルとアナログについて
回答:
ノートはインボックスとして利用している。カレンダーはGoogleカレンダーを使っている。ノートだけで全てやろうとする必要はない。
所感:
これは私にとって救いの言葉でした。ノートをすぐ開いて書くってハードル高いんです、正直。だから、スマホでメモることもあるし、自分が忘れない仕組みづくりは必要だけど、ハイブリッドで行きたいですね!
⑥寝る前に書きたいのですが、寝落ちします…。
回答:
帰宅後すぐにやるなど、書く時間を変えてみてはどうだろう?
所感:
お布団での日記タイムは至福なんですよね。
共感してしまいます。そのまま寝落ちするのも至福だったりします
休日前限定で、寝落ち許してほしい(笑)
◾︎新技
・メモしたことで深掘りしたいなと思った事項は「+」にしておき、後から深掘りする
書籍にも書いてあるとのことでしたが、これは使いたい!!
考え事したいなと思ってメモるのに忘れるから(笑)
最後に個人的な感想です。
著者の声を直接聞けるのは本の内容の浸透具合も変わるので良いなと思いました。
今、本を読み進めていますが、トークで触れた内容が書いてあったりして、嬉しかったり本の内容もすんなり入ってくる気がします。
しかし!私は英語ができない…。
通訳さんを介しての言葉しか聞けなかったのが大変残念です。
そのまま聞くのと、通訳されてから聞くのでは脳内に入ってくる具合が全然違いますもんね。
中学生くらいで習った熟語に反応して、これ知ってるーとか思って気が逸れちゃうとか勿体無さすぎました。
しかし、それを差し引いても、とても良い刺激になりました。
気になる人の話を直接聞くって凄くやる気を満たしてくれますね。
これでやった気にならず、私の記録手帳もパワーアップさせていきたいです!
結論:バレットジャーナル=己を知ること!